女性専用車両は男性差別ではない

女性専用車両やレディースデイを指して、男性差別、女性優遇だからおかしい、という論がある。

レディースデイは商業的に、優遇することによって利益があるということで企業が損得勘定で実施していることなので、差別ではない

それで、肝心の女性専用車両についてなのだけど

男性が、痴漢したり女性だからと舐めて下に見て押し退けたり、無駄に幅とったり、絡んだり、という、女性差別女性差別が根本にある行動をしなければそもそも必要ないんだよ

女性専用車両は、馬鹿男のせいで作られたことをまず理解しろ
よーく観察してみるといい
女性の隣に座った男性(他人)が無駄に足を広げたりはみ出したりしていることの多いこと
男性の隣に男性の場合、「幅寄せ」せずにきちんと座っていることの多いこと
一人分のスペースは決められている座席も凹凸作って区切ってあるのも最近は見かける
はみ出すな
無闇に女性に接触しないよう振る舞うのは当たり前の気遣いだ
男性に不用意に触れられることを何故女性が嫌悪するのか
そもそも原因を作っているのが男性なのだから、わきまえろ



痴漢、猥褻、セクハラ、強姦すらも、親告罪
被害者がセクハラと感じたらセクハラ
まさにその通り

けれど、そのせいで勇気を出して訴えた側が
「その程度のことで騒いで」と狭量扱いされ
そして、許してはいけないことを許さないという正しい行動をしているにも関わらず、人を許すことのできない性格の悪い人間扱いをされる
つまり「被害だと感じた方が悪人」ということ。
おかしいでしょう

ロジックが歪みすぎている

被害者が被害だと感じたというなら、加害者は素直に罪を認めて改めろ、というのが本来のところではないのか


女性専用車両がなくなる日を、願います
それは、女性差別が無くなることで簡単に出来ることなんです